2009年 校友の集い

 

立教学院135周年の年を迎え、恒例の校友の集いが盛大に、そして和やかに行われました。府中、調布に加えて近隣からも多数の校友の皆さまにご参加頂きました。

立教大学から募金室室長代理の大賀 善夫様におで頂き学校の近況をお話し頂き、母校のめざましい発展に驚嘆と安堵の声が聞かれました。 

会は音楽演奏同好会による演奏に加え、新しい試みとして、府中市市議会議長に就任した、高野 律雄さん(S59卒)に我々の住んでいる街の行政にかかわるトピックスをお話し頂き、地域に根差した校友の交流の場としての東京府中・調布立教会の姿も示しました。


広げよう地域交流の輪

● 日 時 : 2009年10月17日 13:30〜


● 場 所 : 府中グリーンプラザ


● 参加者 : 58名

今年も新しい仲間がたくさん増えました(初参加)
<ご出席の皆さま>
<住んでる街のトピックス>

府中市市議会議長を務められる高野 律雄さん(S59年卒)から府中、調布の開発計画や抱える課題などをお話しいただきました。

行政に直接携わる市議会議員が見た当面する問題を分かりやすくご説明いただきました。

地域とも結びついた東京府中・調布立教会の活動をめざしていきます。

<音楽演奏同好会の演奏>

音楽演奏同好会

  

  フルート  高橋 委作さん(S38年卒)

  ギター   丸山 晴章さん(S39年卒)

  ベース   栗田 隼如さん(S43年卒)

  ボーカル  小笠原信子さん(S48年卒)

<ENDING>

2時間半にわたる校友の集いは、校歌「栄光の立教」の大合唱、そして応援団さながらの 平泉 哲史さん(S42年卒)の『フレー、フレー 立教』のエールで、お開きとなりました。

今回も 大橋三紀夫さん(S48卒)と小笠原信子さん(S59年卒)の軽妙な司会進行で滞りなく校友の集いが行われました。ご苦労さまでした。

名残り惜しい面々は二次会の席へ移動、さらなる交流が続きました。

 

 

  <あとがき>


 今年の校友の集いも大勢の皆さまにご参加いただき、大変素晴らしい雰囲気のなかで会を進めることができました。ご出席頂いた校友の皆さま、そして準備にあたって頂いた幹事の皆さまに御礼申し上げます。

 2002年に再開した東京府中・調布立教会の活動も8年を経過しました。同好会の数も10グループを数え、校友同士の集まりは年々増えてまいりました。どうしても第一線のお仕事を終えられた方が中心になってしまいますが、近くに住んでいる便利さから、行事を通じてすっかりお顔馴染みとなりました。

 こうして生まれたコミュニティは同時に大きな力にもなります。今年の校友の集いでは地域の話題を市会議員として活躍される校友からお話し頂く機会をもちました。今後は立教会から地域の皆さまに発信していく機会をもちたいと考え、来年は一般の市民の方々にも参加して頂ける公開講演会を、校友の集いに合わせて開催することにいたしました。例えば音楽演奏同好会による施設慰問などもあってよいかもしれません。

 我々の住んでいる地元の方々に、立教をもっと知って頂き、立教のフアンになって頂きたいと思います。折角できた我々のコミュニティですので、何か社会に貢献できることができれば幸いです。

 皆さまの益々のご協力をお願い申し上げます。

 

            東京府中・調布立教会会長  岡田 倫政