東京府中・調布立教会の沿革

 

 

u  発足は1966年(昭和41年)です。当時、立教大学総長を務められた松下正寿先生が東京都知事選挙に立候補し、美濃部亮吉氏との選挙戦を展開しましたが、松下総長の支援を目的に校友が立ち上がり東京府中・調布立教会が誕生いたしました。

 

u  その後、数回校友の集いを開催して地域校友の親睦をはかっておりましたが、初代会長の遠矢徹志氏(昭和7年文)が退任された後、少人数の会は催されたものの立教会としての活動は休眠状態となり、一時は東京府中・調布立教会の登録抹消も検討されました。

 

u  2002年(平成14年)10月、木正和会長(昭和29年経)のもと、久方ぶりに校友の集いが府中市グリーンプラザで開催され54名の校友が集まりました。立教会の解散を諮ることも想定されておりましたが、岡田倫政会長(昭和38年経)と新スタッフを選任して東京府中・調布立教会の再出発がはかられました。

 

u  その後は毎年10月に校友の集いを開催し、毎回60名を超える校友が参加して地域立教会としての活動を確立いたしました。2010年、2011年には公開講演会を同時に開催して、地元府中、調布の一般の皆さまにも多数ご参加頂き、地域への立教学院の浸透に寄与いたしました。2011年は設立45周年を迎え記念行事を催しました。

 

◆立教会の行事として新年会、暑気払いも年中行事となり、併せて、同好会活動では史跡探訪・ハイキング、ゴルフ会、映画鑑賞会、寄席鑑賞会、カラオケ、麻雀、囲碁の同好会が発足し、地域校友の親睦の場となっております。(詳しくはホームページの各同好会のページをご覧下さい。)

 

◆2012年1月に第4代会長として、長山博行氏(昭和45年法)を選任して、幹事も一新し若返りをはかりました。引き続き同好会の拡充をめざし、新しい企画も取り入れて、校友の皆さんが参加できる交流の場をつくってまいります。

 

u  現在府中市、調布市在住の校友は1,200名を超えております。ご近所に、同じマンションに校友が生活しております。東京府中・調布立教会は在住の校友全員を会員として、母校立教の発展に寄与し、そして地域の皆さまとの友好を保ちつつ、社会に貢献できる立教会を目ざして活動しております。